1.24.2025 Kichijoji MANDA-LA2 / MELTING & MIXTURE
door 2600yen+1drink / open 18:30 start 19:30
Gargle
NASUNO Mitsuru + SAWADA
Tangerine Dream Syndicate
Tangerine Dream Syndicate
1998年頃、集団即興演奏ユニット、”群”は活動停止状態に陥った。メンバーのうち、高橋幾郎、コサカイフミオ、長久保隆一の3人は別の形での活動継続を模索していた。そして、「ラモーンズの曲をラ・モンテ・ヤング風に引き延ばして演奏する。」というコンセプトを持った「ラモンズ・ヤング」というユニットの結成に至った。数回のライヴを行いながらも、高橋が諸般の事情で離脱。しかしこの時、2000年2月25日にライブがブッキングされており、残されたコサカイと長久保の二人はライブを行うために群のアルバムをリリースしたパタフィジックレコードの運営者であり、旧知の間柄である福岡林嗣に参加を要請、この3人でライブを行う。(この時、メインアクトである山本精一+向井千恵に合流して演奏した録音が「Live At Showboat February 25, 2000」というタイトルでCDとしてリリースされている。ちなみにこれが2024年時点で唯一発表されたラモンズ・ヤングの音源である。)このライブで意気投合した3人は新たにこの3人でユニットを組むことになる。バンド名はドイツのエレクトロニックバンド、”タンジェリン・ドリーム”とラ・モンテ・ヤング、ジョン・ケール、トニー・コンラッドなどが在籍した”ドリーム・シンジケート”をひっかけて「タンジェリン・ドリーム・シンジケート」と命名した。
2001年、1stアルバム「III Violins For III Stooges」をアルケミーレコードからリリース。その後、2004年頃より光束夜やオーバーハング・パーティーに参加していたSachikoが参加。
現在、4人メンバーの体制で忘れたころにライブを行っている。私たちはアルファ・センタウリを目指して歩む「永遠迷走音楽旅団」である。
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