2016年10月23日日曜日

ジェローム・ブルベス ライブ映像上映会+プロとコントラ Special Guest with ミッシェル・アンリッツィ 「投射、幽冥界からスペクタクルの社会へ向けて」

Pataphysique Records & club Doctor presents Théâtre Mercredi Ogikubo Vol.4
フランス人アニメーター/CG作家Jérôme Boulbèsが連作を手掛けているインプロヴァイズドミュージシャンとのコラボレーションアニメシリーズ競演

Jérôme Boulbès Live Projection+Pro Et Contra Special Guest with Michel Henritzi
“Projection From Ghost World To La Société du Spectacle”


Pataphysique Records & club Doctor presents荻窪水曜劇場Vol.4
ジェローム・ブルベス ライブ映像上映会+プロとコントラ Special Guest with ミッシェル・アンリッツィ
「投射、幽冥界からスペクタクルの社会へ向けて」
11.16.2016 (WED) @荻窪 club Doctor
open 19:00 start19:30 adv 2000 yen door 2500yen + drink
Projection
Jérôme Boulbès(FR)
Sound
Michel Henritzi(FR) / Fukuoka Rinji / Urabe Masayoshi / Uchida Shizuo / Pro Et Contra


すべてを転用せよ!意味を変容させよ!
聞こえていますか?聴こえていますか?
Welcome to our party, Tokyo daily life Junkies !
Projection from Ghost World to La Société du Spectacle, Pro Et Contra Yes or Non A Priori ….
1870年ロートレアモンのパリコミューン、1968年ドゥボールの5月革命を21世紀の革命へ!
「100年、100年、100年経ったら変わるさ 頭の中 頭の中… 」それじゃあ、あんまりだ。
今世紀の状況は、多分、もっともっと酷く成って行くだろう。しかしそれは「もうがまんできない」のだ。
「自由だと思いこんでいるおまえのアタマ そこが最後の植民地」貴方と私、我々こそが世界を覆う戦争経済、そしてその帰結の「日常生活」どっぷりのジャンキーにほかならない。
「状況の構築」へ!そして原初の「痙攣的な美」と深い深い詩情を「今、此処」の現実こそへ!
我々を取り囲み、我々自身もまさにそのもの自体と化してしまっている「スペクタクルの社会」がその「スペクタクル」自身によって勝手に崩壊して行くまで、すべてを転用し、異化し、変容させよ!

福岡林嗣 Fukuoka Rinji


「井戸」「春」など多数の作品を国際映画祭に出品しているフランスのアニメーター/CG作家Jérôme Boulbèsが手がける即興演奏家とのコラボレーションアニメシリーズ「Ghost Tracks」「Ghost World」を作品に参加したミュージシャンとともにライブプロジェクションします。第二部では福岡林嗣率いる新バンド「Pro et Contra」と「Ghost World」に参加したMichel Henritziが「ロックンロールの自殺者或は自壊するスペクタクルの社会 」と称した一夜の共演をお届けします。

Part1
映像ライブ上映 Live Projection
ジェローム・ブルベスとサウンドトラック担当ミュージシャン達 Jérôme Boulbès & Sound Directed Musicians
Ghost World Series3CG作家ジェローム・ブルペスが手がけるインプロヴァイズドミュージックとのコラボレーションアニメシリーズ。

・ Ghost World 1 with ミッシェル・アンリッツィ Michel Henritzi (Guitar)
・ Ghost World 3 with Michel Henritzi (Guitar)
・ Ghost Tracks with 福岡林嗣 (Voice etc), 浦邊雅祥 (Alto Sax etc) , 内田静男 (Bass),
ミッシェル・アンリッツィMichel Henritzi (Guitar)

Part2
ロックンロールの自殺者或は自壊するスペクタクルの社会 Rock'n Roll Suicide “Auto-Destruction de La Société du Spectacle”
プロとコントラ+ミッシェル・アンリッツィ Pro Et Contra+ Michel Henritzi

プロとコントラ
福岡林嗣 Fukuoka Rinji (Voice, etc)
ルイス稲毛 Louis Inage (Bass)
イツロウ 1×2_6 Itsraw 1×2_6 (Sampler, Keyboards)
 Special Guest: ミッシェル・アンリッツィ Michel Henritzi (Guitar, Lapsteel)



Jérôme Boulbès
1969年カサブランカ(モロッコ)生まれ、パリ育ち。映像作家、アニメーション監督、CGグラフィッカーとして活動。サンテティエンヌ美術大学、装飾芸術美術大学(ENSAD大学)卒業。最初に手がけた短編アニメーション作品『井戸』は、世界の数々の映画祭で賞を受賞。以降、様々な作品でも受賞経験がある。2014年の日本フランス映画際アニメ部門では『春』が上映作品となった。近年では、実験的映像作品にも着手している。現在、日本に在住し、大学で教鞭もとっている。



Michel Henritzi (Guitar, Lapsteel)
フランスはメッス在住。84年カセットレーベルAKTを始める。Dustbreedersのメンバーとして活動するほか、自主媒体を通じての音楽批評・レーベル主宰者として様々な表現に携わる。A Bruit SecretとTurtles’ Dreamの二つのレーベルを主宰し、秋山徹次、灰野敬二、向井千恵・福岡林嗣デュオ、友川かずき、三上寛等多くの日本人アーティストの作品をリリース。現在、Junko・秋山徹次・浦邉雅祥・その他多数の日本人アヴァンギャルドミュージシャンとの作品・ツアーを企画、共演している。


福岡林嗣
1991年、サイケデリックロックバンドOVERHANG PARTYを結成。自身のレーベルPataphysique Recordsから6作のアルバムを残す。2008年OVERHANG PARTY解散。新たに「魔術の庭」を結成し、精力的にライブを行っている。現在までに6作のアルバムを発表。他に様々なアーティストとのデュオ作品も発表している。

浦邉雅祥
65年、東京生。
85年アルトサックスを手にする。
ソロを主とし活動中

内田静男
Bassを中心にした、インプロヴィゼーションを行う。Hasegawa-Shizuoや、解体飼育団、Nord、疎水響、profumo di suono、 L'Extase Métallique、albedo gravitasなどのユニット、そしてソロでも演奏。

Pro et Contra
福岡林嗣、 ルイス稲毛、イツロウ1×2_6による新ユニット。イツロウ1×2_6のサンプリングとリズムボックス、ルイス稲毛のリングモジュレーターベースを大本にあらゆる音、言葉の盗用、転用を標榜し「意味の変容」を突き詰める。今回は福岡林嗣と長くデュオを演奏してきたMichel Henritziによるフランス語でのテクスト朗読とギターが加わる。


Ghost Tracks from Jerome Boulbes on Vimeo.

Pataphysique Records & club Doctor presents
Théâtre Mercredi Ogikubo Vol.4
Jérôme Boulbès Live Projection+Pro Et Contra Special Guest with Michel Henritzi
“Projection From Ghost World To La Société du Spectacle”
November 16, 2016 (WED) @Ogikubo club Doctor
open 19:00 start19:30 adv 2000 yen door 2500yen + drink

Part1 / Live Projection Jérôme Boulbès & Sound Directed Musicians
Part2 / Rock'n Roll Suicide “Auto-Destruction de La Société du Spectacle”

Projection
Jérôme Boulbès(FR)
Sound
Michel Henritzi(FR) / Fukuoka Rinji / Urabe Masayoshi / Uchida Shizuo / Pro Et Contra

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